腎臓・リウマチ内科
指導医・指導責任者:松本 孝之
- 血液浄化室部長
- 日本内科学会総合内科専門医・認定医
- 日本腎臓学会専門医・指導医
- 日本透析医学会専門医・指導医
- 日本リウマチ学会専門医
メッセージ
腎臓・透析センターでは腎疾患の診療を中心に、その診断(腎生検を含め)から保存期の治療、透析導入、透析患者の合併症治療といったすべての段階の診断治療を行っています。どの段階の症例数もとても多く、特に保存期のSKD診療、透析導入(年間100例近く)、維持透析(400例以上)に関しては豊富な臨床経験が可能です。
地域の透析クリニックに通院している患者さんの合併症治療も行っており、病診連携についても経験を積むことができます。
透析に伴うカテーテル挿入、内シャントに対するPTA(カテーテル治療)などの診療技術についても数多くの機会があり習得可能です。日本透析学会、日本リウマチ学会の教育施設に認定されておりこれらの学会の専門医取得が可能です。
リウマチ性疾患に関しては関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなどの膠原病の診療を行っています。リウマチ性疾患に関しては腎症を合併した症例の診察が中心ですが症例はかなり豊富です。
消化器内科
指導医:細沼 賢一
- 副院長
- 肝臓内科部長
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本肝臓学会専門医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- 日本内視鏡学会専門医・指導医
メッセージ
消化器内科では現在5 名の常勤医で上下部消化管・肝・胆・膵の様々な疾患の診療にあたっています。近年、特に消化器内視鏡件数は増加傾向で、研修医の方には上部・下部内視鏡検査はもちろん、指導医の下で止血術やEMR、ERCP 関連等の手技に積極的に参加していただきます。また、肝疾患関連としては肝癌に対するTACE、RFA、静脈瘤に対するEIS、EVL 等の手技への参加、体得の他、肝硬変等肝疾患患者の管理の習得に努めていただきます。
当科は各手技に非常に参加していただきやすく、指導医に気軽に質問しやすい環境になっていることが大きな特徴ですので、消化器内科に興味がある方は是非一度見学にいらしてください。
循環器内科
指導医:駒井 太一
- 理事長
- 院長
- 循環器内科部長
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本循環器学会専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会認定医
メッセージ
私自身が、循環器内科の後期研修をどこでしようかと迷い、幾つかの病院を見学に行きました。その時に、訪問先の先生に「あなたが循環器内科を選んでくれただけで嬉しい。この病院で研修しなくても良いけど、循環器は続けて欲しい」と話していただきました。その病院で後期研修はしなかったのですが、その言葉が循環器を続けるうえで励みになっています。良かったら、見学だけでもきてください!